第49回サウナ探訪は
神奈川県横浜市金沢区の
シーサイド・スパ八景島です。
神奈川県民なら誰しも子供の頃に
遊びに行ったことのある懐かしの
八景島シーパラダイス。
サウナ室・露天風呂の構造などが
異なる2つの浴室が1週間ごとに
男女入れ替わるという魅力を持つ
施設です。
この施設の魅力とおすすめの人は
以下の通りです。
レビュー
サウナ、水風呂、外気浴スペースの3つの
観点での評価、総評をこれから書いて
いきたいと思います。
私の独断と偏見での評価のため
こちらの施設に行く際の1つの指標に
していただけると幸いです。
サウナ(八景側)
ストーン式のストーブの対流熱が
コンパクトなサウナ室に温度以上に
熱感を与える
雰囲気
サウナ室内のほとんどの部分に
使用されている赤褐色に近い年季の入った
木に渋みや歴史を感じ、照明の明るさに
アットホームなイメージを持ちます。
ストーブはMETOS社のストーン式の
ストーブを使用しています。
感想
エネルギッシュなストーン式
電気ストーブが対流熱を生み出し、
全身を満遍なく温めるので7分もすると
「結構入ったな」と思うような汗の量を
全身から感じます。
豆知識、補足
文庫側は遠赤外線ストーブを使用していて
広いサウナ室となっているみたいです。
遠赤外線となると熱感も変化するので
週替わりでそれが味わえるのは魅力的な
点です。
水風呂(八景側)
八景島の海のような開放感を想起させ
気持ちよさを増幅させる露天水風呂
雰囲気
ゴツゴツとした岩で囲まれた横長の
(写真で言うと)一番手前のお風呂が
水風呂です。
感想
露天水風呂にはどこまでも広がる
八景島の海を表現したかのような
開放感があります。
また、ベースの温度はありつつも
露天ならではの外気温によって
水温が変化するので訪問時は
冬ということもあり、更に冷たい水風呂に
変化しておりサウナとの相性が抜群です。
豆知識、補足
文庫側の水風呂は浴室内にありますが
あまり見ることのない入浴剤を使用した
水風呂だそうです。
外気浴(八景側)
見えない海を静けさの中で想起しながら
五感で楽しむ
雰囲気
露天スペースにととのい椅子が
2つしかないため水風呂から上がった後
まず内気浴か外気浴という選択に
迫られる。
どちらを選択しても静寂の空間であり
休憩中に自分の世界に没頭できるのが
魅力的です。
感想
残念ながら露天風呂から海は見えない
のですが海岸周辺特有の潮風による
心地いい風と潮の香りが視覚以外の部分で
海を感じられて満たされる感じがします。
豆知識、補足
お湯についても1つ。
檜の芳醇な香りを楽しみながら
リラックスして入れる八側の檜風呂と
1週間おきに入浴剤が変更される文庫側の
薬湯のどちらも魅力的でいつ行くか
決めるのも一苦労です。
総評
「遊園地で疲れた人が行く施設だし!」と
正直それほど期待していなかったのですが
サウナ、お湯も含めて満足できるのは
間違いないです。
今回は食べることができなかったのですが
次回は是非とも日中に訪問してサウナ後に
食べたいどんぶりランチ。
丼が15種類あり、その中から3種類
選択して自分の好みなランチプレートを
リーズナブルな価格で作ることができる
のはかなり魅力的です。
ではまた!
基本情報
基本料金 |
大人(中学生以上):1300円 |
営業時間 |
10:00~22:00 (最終受付21:15) |
アクセス |
横浜シーサイドライン 八景島駅より徒歩2分 |