第13回サウナレビューは千葉県浦安市にある
スパ&ホテル 舞浜ユーラシアです。
サウナシュラン常連のであることから
非常に人気な施設であり、
同じ舞浜にあることから
サウナ好きにとってのディズニーランドと
形容されたりしてます。
日本全国探しても希少なケロサウナが
魅力の施設を深堀りしたいと思います。
この施設の魅力とおすすめの人は
以下の通りです。
①フィンランド人に作らせた
本格派ケロサウナ
➁ケロサウナだけではなく
フィンランドサウナも凄い
③海風を感じて外気浴できる寝転び湯
①ド定番サウナで安定感のある
ととのいを求めている方
➁初心者~上級者まで
③ディズニー帰りの方
レビュー
サウナ、水風呂、外気浴スペースの3つの
観点での評価、総評は以
サウナ、水風呂、外気浴スペースの3つの
観点での評価、総評をこれから書いて
いきたいと思います。
私の独断と偏見での評価のため
こちらの施設に行く際の1つの指標に
していただけると幸いです。
温度:43℃
湿度:多湿
壁からの輻射熱と適度に保たれた湿度で
優しい入り心地です。
雰囲気は海底サウナのような
水や海を彷彿させるものとなっております。
温度自体は低く、湿度は高いため
長時間入ることができ、アロマの香りで
リラックス効果を得られます。
温度:80℃
湿度;中湿
ケロとはフィンランド北部ラップランドで
採れる希少性が高い木材です。
ゆえにケロを使用したサウナというだけで
本場フィンランドでもステータス
と言われるほどです。
ケロの特徴としては100℃の高温から
-40℃の低温まで耐えられる耐久性と
ケロ独特の優しい香りです。
サウナ室内は足元と上部3か所の間接照明の
影響で明るすぎない落ち着いた雰囲気と
なっております。
温度は副交感神経を刺激して
リラックスして入れるようにと
あえて80℃とやや低めに設定。
また、座席は足元の温度が低くならないよう
段差を高めに設計しています。
熱すぎず物足りなさすぎない絶妙な
温度・湿度と香り・雰囲気が魔法のように
最高の入り心地を演出します。
サウナシュランたる所以はここにという
感じです。
温度:90℃
湿度:中湿
ユーラシア舞浜はケロサウナだけでなく
フィンランドサウナも本格派。
照明の配置はケロサウナと似ているのですが
足元の間接照明がないぶんサウナ室内が
全体的に暗く非日常感が強調されています。
(以下の写真ほど明るくないです)
テレビは付いているのですが、音声がなく
微かにサウナ室内のBGMが聞こえる程度。
ケロサウナよりも温度が高く湿度が少ない
ためパンチが強くがっつり汗をかくことが
できます。
フィンランドサウナ特有の木の香りも
清々しさを生み、安心感をもたらします。
ケロサウナもそうですがこれだけ
広いのに一定の温度を保てているのが
凄いところ。
暗闇の中、焚火をずっと見ていられる感覚と
似た印象をフィンランドサウナにも感じ
リラックスしながら汗をかくことが
できたのです。
温度:18℃
収容人数:6人
ケロサウナの優しい入り心地と似ていて
水風呂も優しい入り心地がコンセプト
なのでしょうか。
温度が18℃と非常に入りやすい
温度でありながら、副交感神経を
刺激するかのような優しい冷たさを感じる
水質の良さが特徴です。
また、導線も素晴らしいです。
3種類のどのサウナ室から出ても
すぐ歩いた先にに水風呂があります。
個人的には舞浜ユーラシアのような
浴室とサウナゾーンが完全に分けられている
ような施設が好きです。
そのため、水風呂からあがって
外気浴スペースがないという現象は
滅多に起こらないです。
また、外気浴するにあたって
特におすすめなのは下の写真の寝転び湯。
細かい部分にはなりますが
石枕の高さがあるところにこだわりを
感じます。
背中側はお湯で温かく、お腹側は
舞浜の海風に当たって気持ちがいいです。
お湯がちょっと熱いなと思った際や
只々のんびりと過ごしたいだけの方にも
おすすめです。
総評
実は私、ケロサウナ初体験でしたが
何度も入りたくなるような優しい入り心地を
感じたのが正直な感想です。
聞くところによると舞浜ユーラシアの
ケロサウナは本場のフィンランド人を
日本に呼んで作った本格派。
舞浜方面に滅多に行くことはございませんが
行った際には必ず立ち寄りたいです。
また、池袋駅にある都内トップクラスの
人気施設「かるまる」でも
ケロサウナがあります。
舞浜ユーラシアとかるまるのケロサウナを
比較するのも楽しそうです。
ではまた!
基本情報
料金 |
平日 2100円/休日 2610円 ★事前購入のお得なセブンチケット有 |
営業時間 |
AM11:00~AM 9:00 |
アクセス |
舞浜駅より送迎バス有 |