都内にいることを忘れてしまうような夢のサウナ サウナ&ホテル かるまる 池袋店<水風呂・外気浴編>

今回も引き続きサウナ&ホテル かるまるを
レビューしたいと思います。

前回はサウナ室4種類を紹介して十分な量
だったので、今回は水風呂と外気浴編

水風呂も関東随一の多さ有名です。

レビュー

水風呂、外気浴スペースの2つの
観点での評価、総評をこれから書いて
いきたいと思います。

私の独断と偏見での評価のため
こちらの施設に行く際の1つの指標に
していただけると幸いです。

水風呂

サウナとの組み合わせ方は十人十色

<サンダートルネード>

温度:7℃

収容人数:5人

9階のサウナ室を出ると見える怪物水風呂

恐る恐る深さ1mある水風呂に足を
踏み入れると竜巻に飲まれたような感覚
あります。

浴槽内を竜巻のごとく搔き回す
ジェット水流はサウナ好きの
最後のバリアまで剥がし
真に落雷にでもあったような衝撃の冷たさ
感じます。

サウナ&ホテル かるまる 池袋店 公式ホームページより引用

<やすらぎ>

温度:25℃ ※夏季限定16℃

収容人数:8人

サンダートルネード後の冷冷交代浴。

完全に締まった体を文字通りの
やすらぎへと誘う。

シングルの後にこちらの水風呂に入ると
温度差で温かく感じ、
心と体がリラックスします。

サウナ&ホテル かるまる 池袋店 公式ホームページより引用

<昇天>

温度:33℃

収容人数:4人

こちらの昇天は外気浴の代わりに
使用するのがおすすめ。

不感温度帯の水温適度なジェット水流
サウナ・水風呂でストレスのかかった体を
優しく包んでくれます。


強くも弱くもない適度なジェットが
当たるだけで体の力が抜け自然と
リラックスでき、最高の休憩時間を
演出します。

正に昇天。

サウナ&ホテル かるまる 池袋店 公式ホームページより引用

<アクリルアヴァント>
温度:14℃

収容人数:1人

こちらの水風呂が個人的には
一番好きです。

フィンランドの自然を模したような
外気浴スペースの中に佇む水風呂。

自然と足が水風呂に向いていく。
ビジュアルが独特かつ魅力的

アヴァントはフィンランド語で
凍結した湖にあいた穴を意味します。

水深が1mあるがゆえに
水風呂に入るというよりは飛び込む
というのが正しい表現なのだと思わせる
不思議な感覚開放感

サウナ&ホテル かるまる 池袋店 公式ホームページより引用

外気浴

都会にいることを忘れさせる
非日常感と魅惑の香り

まず言いたいのは外気浴スペースが
豊富で休憩スペースに困ることがない
ということ。

サウナ⇒水風呂⇒外気浴と
ストレスなく移行できる
のは
ととのいやすくなる施設側の工夫の1つでも
ある気がします。

また、サウナ好きにとって欠かせないのが
水分補給

9Fのサウナ前や10Fの岩風呂前に
デトックスウォーターが設置されています。

味が美味しいのはもちろんのこと
常温と冷たいものが両方設置されていて
細かい配慮を感じさせます。

今回は9Fと10Fという形で
外気浴スペースを紹介していきます。

まず9Fの外気浴スペース

■蒸サウナ近くのフラットチェア
蒸サウナのいい香りを感じながら
 ととのえる

■水風呂昇天近くのととのい椅子

空いた窓から吹き抜ける風と

 焼肉のいい香りでととのえる

蒸サウナのいい香りはサウナ室内のみ
ならず外気浴スペースまで
プンプン香ります。

まるでずっと蒸サウナに入っているような
幸福感を感じます。

また、かるまるの外気浴スペースを
語るうえで切っても切り離せないのが
焼肉の香り

大体のサウナ好きがご飯を食べる前に
サウナに入るため食欲が多分に刺激され
お肉のことで頭がいっぱいになります(笑)

次に10Fの外気浴スペース

サウナ&ホテル かるまる 池袋店 公式ホームページより引用

サウナ、水風呂と入って異世界に
迷い込んだような感覚。
都内(池袋)にいることを忘れてしまう

木で作られた壁と床そして植木と
ほとんど木製でできた空間は
来るものすべてが自然の優しさに
癒されます。

キャンプに来たような高揚感
リラックス感が味わえます。

また、木の香り薪サウナの薪の香り
鼻に入ってくることで完璧にととのう。

総評

都内の1位、2位を争うサウナを
比較してここまでコンセプトが異なるのも
面白いですね。

北欧⇒醬油ラーメンしか出さないけど
   こだわりが凄くて美味しいお店

かるまる⇒1品1品のクオリティの高い
     ビュッフェのお店

レストランに例えると上記のような
感じですが、どちらにも良さがあって
甲乙つけがたいですね。

最後にかるまるのひとつ細かい配慮に
ついて気づいたことを書いて最後にします。

左が下駄箱の写真ですが、この岩と
岩風呂の岩同じように感じませんか?

帰る頃に気づいたのですが
お風呂の暖簾をくぐり抜ける前に
下駄箱の段階で既に心のお風呂に入っていて
従業員さんのおもてなしに
心温まっていたのかな
とか勝手に妄想して
嬉しい気分に。

ではまた!

基本情報

基本料金
(一般料金)2980円
※金曜日 入館料金+480円
※土日祝 入館料金+980円
営業時間
11:00~翌10:00(営業時間の変動有)
アクセス
JR山手線・東京メトロ「池袋駅」西口のC6出口より徒歩30秒

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