今回は先日体験したアウトドアサウナに
ついての感想を書いていきたいと思います。
アウトドアサウナ興味がある人には
特に興味深い内容となるため是非とも
読んでいただけると幸いです。
コーチングをメインの事業として
やっているかずまさんという方が
4月からテントサウナ事業をやるという
ことでプレオープン体験会にお誘い
いただきアウトドアサウナを体験。
アウトドアサウナの魅力とは
自然の中での非日常体験に
心癒される
私を含め首都圏に住んでいる方は特に
自然と触れ合う機会は少ないのでは
ないのでしょうか。
周りを見渡せばビルが所狭しと立ち並び
生活が便利になった反面、心を落ち着かせる
場所が少なくなっているように感じます。
大自然と触れ合うという体験は
日常生活でのストレス解消法とは
比にならないくらい
心が洗われる感覚からごっそりと
ストレスが解消します。
古代の狩猟採集時代には
人間は自然の中で暮らしていたこともあり
人間の本能的な部分では
自然＝本当の実家
のようにプログラミングされているからこそ
他にはない居心地の良さを感じるのだと
思います。
自然のリラックス効果というのは
自然と触れ合うと副交感神経が活性化すると
科学の世界でも証明されています。
「ととのい」とは、血中には、
医者が教えるサウナの教科書 加藤容崇著
興奮状態の時に出るアドレナリンが
残っているのに、自律神経は
副交感神経優位になっている
稀有な状態
また、サウナで「ととのう」メカニズムは
副交感神経優位な状況で交感神経も活性化して
いるという稀有な状況であり、
そこに自然という外的要因も加わることで
ディープリラックスととのいが期待できます。
自然な形で外的要因から副交感神経が
刺激されるため「ととのイップス」対策にも
なりそうです。
自分達の好みにサウナを
カスタマイズできる
施設で訪問する場合は決められた温度湿度、
セルフロウリュの有無など制約がありますが
テントサウナでは全て好き放題カスタマイズ
できるのが魅力的です。
テントサウナが2基あるのであれば
80℃ぐらいのじっくり入れる低温サウナと
100℃超えの高温サウナというように
分けても面白いと思います。
またセルフロウリュのアロマ水の香りも
何種類か試して香りの違いを楽しんだり
ヴィヒタでヴィスキングなんて事まで
できるので自由度は非常に高いです。
意外と気軽にできる
アウトドアをやるのを渋っている主な理由は
以下の通りです。
- 値段が高い
- 設置の手間がかかる
①②の解決策については後ほど紹介しますが
まず1度もアウトドアサウナに参加したことの
ない方は常設で準備されている施設に
一度足を運んでみてみるのはいかが
でしょうか。
■MOBILITYPARK
→静岡県伊豆の国市にあるキャンプ場
■マザー牧場GLAMPING THE FARM
→千葉県富津市のあのマザー牧場が
運営しているグランピング施設
公式ホームページより引用
思っていたのと違うと思う方はそこで止まれば
いいですし、益々興味が沸いたという方は
今度は個人でやってみてもいいとは思います。
①値段が高いに関してはテントサウナの一式を
買おうとするとピンキリではありますが
平均的には約9万円〜20万円台が多く
一般の方が買おうとすると中々悩ましい
価格となっております。
しかし、買わなくてもレンタルという形で
気軽にテントサウナを試しにやれるのです。
少人数でやりたいと思っているのであれば
「テントサウナ貸します」と言っている方を
SNSやインターネットで探すのもあり。
個人間のトラブル等を避けたかったり
安心感を重要視するのであれば企業から
借りるのをおすすめします
常設のアウトドアサウナが体験できる場所で
実際に体験してみて個人でもやりたいとなれば
②設置の手間がかかる問題はYouTubeで
設営の動画が投稿されていたりするのでそれを
参考にして慣れていくというのが定石です。
まとめ
こういうご時世なのであまり堂々と
言えませんが気の知れた仲間と一緒に
楽しめるのもアウトドアサウナの魅力でも
あります。
距離をとりながら話したりはしてましたが
一枚壁があるような感じがするのは事実で
早く何も気にせずアウトドアサウナができる
ことを祈るばかりです。
テントサウナ事業も上手くいって
欲しいものです。
ではまた！
