【浴室内で岩盤浴ができる!?】知る人ぞ知るジャパニーズモダンな施設でサウナを堪能する|サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ

サウナ愛好家
サウナ愛好家
  • サウナ激戦区池袋で空いているサウナないの?
  • 「カプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナってどうなの?」
  • 「カプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナ飯って美味しいの?」

と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、東京都豊島区「カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ」のサウナの魅力について解説します。

この記事を読めば「かるまる」「タイムズ・スパ・レスタ」にはないカプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナ魅力を理解でき、明日行ってみたくなります。施設内にあるお食事処のサウナ飯についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

カプセルホテル&サウナ 池袋プラザはこんな人にオススメ!

カプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナでより満足できるのはこんな方です。

おすすめの人
  1. 土日の池袋でもストレスなくサウナを楽しみたい方
  2. 2種類のサウナ・岩盤浴で汗活を極めたい方
  3. 姉妹店のコスモプラザ赤羽が好きな方

池袋と言えばサウナ激戦区。「かるまる」「タイムズ・スパ・レスタ」などが代表的な施設です。
しかし人気施設ゆえに混雑していたり、一般的な施設と比ベて値段が高かったりするのが気になる点です。

施設名通常料金
かるまる3,480円※土日祝+980円
タイムズ・スパ・レスタ3,150円※土日祝+700円
※2023年4月時点の料金:公式ホームページより引用

しかし今回紹介するカプセルホテル&サウナ 池袋プラザであれば利用料金が安く、土日でも混雑を気にせずのんびりサ活ができます。
また、「かるまる」「タイムズ・スパ・レスタ」よりもプラザ派と言うサウナ愛好家も多いです。

そんなカプセルホテル&サウナ 池袋プラザをサウナ・水風呂・内気浴の順番に紹介します。

まずサウナからです!

サウナ

引用元:サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ公式ホームページ

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナ室を以下の観点で解説します。

  1. 雰囲気
  2. 温度
  3. 感想

以上の3つの観点で、順番に説明します。

1.ジャパニーズモダンサウナで気持ちよくストイックに汗をかく|雰囲気

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザには、高温サウナ・低温サウナの2種類があります。

  • 高温サウナ…オレンジ色の和テイストを感じる照明でL字型2段の座面構造で最大10人は座れる。
  • 遠赤外線サウナ…天井が低く高温サウナよりも薄暗い照明で座席が丸太になっている

それぞれのサウナの特徴は上記の通りです。

サウナ室は「ジャパニーズモダン」テーマに作られています。
サウナ室入口には、庇(ひさし)になまこ壁で作られていて「蔵」をイメージしデザインされているそうです。

浴室・サウナ含め親しみやすさと清潔感が感じられ、気持ちよくストイックに汗をかけます。

2.遠赤外線ストーブとストーン式ストーブで異なる温まり方が楽しめる|温度

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナ室の温度は以下の通りです。

高温サウナ98℃
遠赤外線サウナ70℃
※訪問時の温度となります

2つのサウナに共通しているのは、湿度カラカラめの昭和ストロングスタイル

高温サウナはストーン式であり、体の芯まで温まるパワフルな熱を感じます。
一方の遠赤外線サウナは遠赤外線ストーブを採用していて、ストーン式と異なり体の表面からじんわり温まる感覚が強いです。

3.高温でありながら落ち着きを与える秘訣は「檜の香り」|感想

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザの特徴の異なる2種類のサウナは、使い方・好みによってさまざまな方のニーズを叶えます。

特に高温サウナは100℃を超えのサウナが好きで、ガッツリ汗をかきたい方にはおすすめです。
2段目に座れば体感温度は100℃を超えます。しかしサウナ室全体に檜の香りが漂っているせいか、高温低湿にも関わらず息苦しさをあまり感じません。そのため、暑すぎるサウナがあまり得意ではないサウナ経験者〜玄人サウナ愛好家まで満足できる暑さでしょう。

対照的に、温度が優しめな遠赤外線サウナは、1セット目のウォーミングアップ利用・サウナ初心者にはおすすめです。
またこの施設では温度が元々70℃設定と優しめであるため、長い時間をかけてじっくり汗をかきたいときやサウナ始めたてで「5分もサウナ室に入っていられない」方のニーズにも応えられるサウナです。

個人的には【1セット目:遠赤外線サウナ 2〜3セット目:高温サウナ】の組み合わせがちょうどいいと感じ、ガッツリと汗をかけました。

水風呂

引用元:サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ公式ホームページ

次に、水風呂の解説です。

  1. 雰囲気
  2. 温度
  3. 感想

以上の3つの観点で、順番に説明します。

1.動線が良くスムーズに汗を流せる|雰囲気

2種類のサウナ室から出てすぐのところに定員3〜4名ほどの水風呂があります。

手すりと水風呂にスムーズに入るための階段、水風呂内にも安心して深さを把握して下れる階段があります。

2.水風呂初心者〜水風呂好きまで満足させる水風呂|温度・水質

訪問時の水温は18℃でした。
温度の羽衣を崩すような水流もほとんどないため、水風呂初心者の方でもちょっと頑張れば入りやすい温度です。
普段からサウナに通われている方であれば、1分〜2分と長く入っていられる水風呂だと思います。

公には公表はされていませんが、夕方(16時〜17時)頃に大きな氷が水風呂に投入されます。
(新宿区役所前カプセルホテルの氷結祭と似たような感じなのかな。。。)

サウナ好きの愛の力で最高の施設に変貌! 新宿区役所前カプセルホテル

氷が投入されると水温が15〜16℃ぐらいに感じられ、かつ視覚的にも面白い演出です。

3.サウナとの相性で楽しみ方いろいろ|感想

高温サウナ・遠赤外線どちらのサウナに入るかによって、水風呂の感覚が全然異なります。

  • 高温サウナ後の水風呂…体の深部まで温まっている感覚があるため、冷たさより心地よさが勝る(遠赤外線サウナ後の水風呂よりも長く入れる)
  • 遠赤外線サウナ後の水風呂…体の深部まで温まっている感覚がないため、結構冷たく感じる

18℃の水風呂と言えど、体感的には冷たすぎず温かすぎない16℃の水風呂に入っている感覚でした。
また、水流が少なく温度の羽衣が形成され続けるため、長く入っていられる水風呂です。

水風呂待ちや混雑する状況は少ないため、広々と水風呂を使用できるのも嬉しい点です。

外気浴スペース

引用元:サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ公式ホームページ

次に、内気浴スペースの解説です。

  1. 雰囲気
  2. 温度
  3. 感想

以上の3つの観点で、順番に説明します。

1.浴室内のみではない内気浴スペース|雰囲気

浴室内のみならず脱衣所にも内気浴スペースがあります。
脱衣所にはインフィニティチェアが1席限定設置されていて、インフィニティチェアの前には扇風機が設置されています。

ジャパニーズモダンをモチーフにした岩盤浴は温度が低いため、寝湯的な感覚で内気浴も可能です。

2.整い待ちの発生しない内気浴スペース|席数

内気浴スペースの席数は以下の通りです。

浴室内6席
脱衣所2席
岩盤浴2席
※2023年4月時点の料金:公式ホームページより引用

どの時間に訪問しても比較的空いている施設なので、ととのい待ちが発生しないのも嬉しいです。

3.脱衣所の特等席は爽快感が半端ない!|感想

この施設の魅力を知らない方が多いため、サウナ利用の方が元々少なかったり若者も少なかったりします。
そのため、浴室内・脱衣所は静かで周囲の雑音を気にせず「ととのいタイム」を過ごせます。

個人的には脱衣所のインフィニティチェアの前に扇風機が設置された内気浴スペースがお気に入りです。
扇風機の風はパワフルで特に夏などは、爽快感が心地よいです。

2人分しかスペースはないですが、岩盤浴スペースで寝湯的な感覚で内気浴するのも、それはそれで気持ちいい。
ほんのり背中が温かい感覚はリラックス感・多幸感をもたらします。

東京観光の拠点&終電を逃したサウナーが宿泊するのにもおすすめ

引用元:サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ公式ホームページ

一度サウナでととのってしまうと、「施設でゆっくりしたいな」「家に帰るのが面倒だな」と思う方も多いのではないでしょうか。

この施設では、サウナのみ利用できる日帰りプランに加えて宿泊も可能です。

<料金表>

男性御宿泊
チェック・イン15:00 / チェック・アウト10:00
3,800円
女性御宿泊
チェック・イン15:00 / チェック・アウト11:00
※女性はシャワーのみでサウナ&スパはございません。
3,000円
男性カプセル御宿泊回数券/3枚綴り
有効期間 3カ月
10,800円
※2023年5月時点での料金

池袋のサウナ付きホテルと比較すると相当安い値段で宿泊が可能です。
かるまるは【5,280円〜/1泊】、黒湯とサウナがおすすめのドーミーイン池袋は【8,500円〜/1泊】の価格帯です。
そのため宿泊費を少しでも抑えてサウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザに泊まれば、浮いた分のお金を翌日の銭湯サウナに充てたり、その日のサウナ飯を少し豪華にできたりできます。

とはいえ、「宿泊費安いからどうせカプセルルームは雑な造りなんでしょ」と思う方もいるかもしれません。
しかし寝具の老舗日本橋西川と共同開発したポケットコイルマットレスや特注の高級羽毛布団を全室に完備
宿泊者の快適な睡眠をサポートするための工夫も施されています。

長期休み・旅行等で東京に遊びにきた方や仕事・飲み会等で終電を逃した方など、さまざまなシーンで宿泊に使える施設のためぜひ宿泊も検討してみてください。

施設情報を紹介

入浴料・アクセス方法等の施設情報は以下の通りです。

営業時間24時間営業
定休日なし
料金:(サウナは男性専用)
1,800円/3時間
2,500円/10時間
※延長/1時間:550円
※3時間サウナ回数券/3枚綴り 有効期間 3カ月 4,800円
アクセス池袋駅西口より徒歩5分 東京メトロC6出口より徒歩1分

濃いめの味付けにいいアクセントの生姜が食欲をそそる「しょうが焼き定食」|サウナ飯

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザには、レストランが完備されています。
そのため、サウナ後に食べたくなるサウナ飯への導線も完璧です。

気持ちのこもった自家製の定食メニューはおすすめです。特におすすめなのが「しょうが焼き定食(800円)」です。

引用元:サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ公式facebook

しょうが焼き定食は、サウナ上がりに自然と欲する濃いめの味付けです。
また豚肉の旨みと生姜のアクセントは、ご飯が恐ろしいほどすすみます。
ちなみにお味噌汁も手作りで、野菜がゴロゴロ入っていて美味しいです。

またサウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザのサウナドリンクは、オロポならぬ「オロゲン(500円)」があります。
この施設でしか飲めないオリジナルドリンクです。果糖・クエン酸などが入っていてオレンジジュース風スポーツドリンクのような味わいです。
オロポと異なる美味しさがあり、行ったら必ず飲むべし。

まとめ|池袋の人気施設にはないここだけの魅力を味わおう!

サウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザは、「かるまる」「タイムズ・スパ・レスタ」にはない魅力が詰まった施設です。
特に「岩盤浴・価格の安さ・落ち着き」はこの施設ならではの魅力です。

サウナカプセルホテル&サウナ コスモプラザ赤羽が好きな方は雰囲気が似ているのもあり、きっとこの施設も気に入るはずです。

「かるまる混んでるから仕方なく行こうかな」ではなく、これを機会にサウナカプセルホテル&サウナ 池袋プラザ目的に池袋に行くのはいかがでしょうか。

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