サウナの熱さが神奈川区1位だけではない反町浴場の魅力

第55回サウナ探訪は
神奈川県横浜市神奈川区の反町浴場です。

神奈川区のサウナ巡り第3弾として
120℃の高温のサウナと露天の蒸気で
雲海のように神秘的な雰囲気の外気浴
スペース
が魅力のこちらの施設に訪問。

この施設の魅力とおすすめの人は
以下の通りです。

魅力

桧のいい香りに熱いという印象すら
 忘れてしまうサウナ室

背中からの水流で温度の羽衣を
 剥がされ続ける状況はまさに修行

蒸気に包まれる神秘的な露天スペースと
 桧のいい香りを堪能しながらの内気浴

おすすめの人

日頃の疲労やストレスをサウナの熱で
 吹き飛ばし、かつ癒されたい方

蒸気と言う名の雲海が立ち上る
 露天で神秘的な外気浴したい方

徳の湯からの梯子サウナをしたい方

レビュー

サウナ、水風呂、外気浴スペースの3つの
観点での評価、総評をこれから書いて
いきたいと思います。

私の独断と偏見での評価のため
こちらの施設に行く際の1つの指標に
していただけると幸いです。

サウナ

熱いという印象から時間をかけて
心地いいに変化する

雰囲気

入り口付近に大きめの遠赤外線のストーブが
設置されていて左右2段で座席と壁の一部に
木が使用されているこじんまりとした
ロッジ風の雰囲気
のサウナ室です。

感想

誰かが入ると「熱い」という声がたまに
聞こえてくる120℃の世界。


入口の扉の方角から室内に充満している
桧の香りのリラックス効果で120℃の熱さを
緩和させてくれる
気がするため
意外と長く入れてしまいます。

YouTube横浜銭湯チャンネルより引用

豆知識、補足

サウナマットが引かれていないため、
この施設ではサウナ室に入る際はバスタオルを
腰に巻いてサウナマット代わりにするのが
マナーです。

タオル何枚も持っていけないよって人は
サウナマットを持参しても快適に過ごすことが
できそうです。

水風呂

温度の羽衣を常に剥がされながらの
水風呂はまさに修行そのもの

雰囲気

サウナ室から出てすぐ左手の導線バッチリ
濃いめのブルーのタイルの浴槽で
水深は浅めの水風呂です。

感想
壁側に腰を沈めると左右両方共から
腰辺りに水流が当たって温度の羽衣を
剥がされ
温度以上に冷たさは感じ悶えるのは
まさに修行そのものです。

サウナも水風呂も刺激的で相性が
いいのと好きな人は多いんじゃないかなと
個人的には感じます。

YouTube横浜銭湯チャンネルより引用

外気浴

空を眺めれば神秘的な露天スペースと
追い桧の香りを楽しめる内風呂

雰囲気

モクモクと浮遊した蒸気から神秘的な
雰囲気すら感じる露天スペースでの
外気浴。

ほのかに桧が香る内風呂の檜風呂の
淵での内気浴。

どちらを選べと言われると酷なくらいどちらも
魅力的な時間を過ごせます。

感想

個人的にはこの施設は外気浴よりも
内気浴の方が好きです。

浴槽の檜の木の色合いと今度は自然の檜の香り
という視覚と嗅覚からくる癒し
がととのいを
助長させます。

YouTube横浜銭湯チャンネルより引用

豆知識、補足

桧風呂に実際に入るとわかるのですが
交感神経を刺激するお風呂としては
やや高めの温度帯です。

そのため檜風呂→水風呂→外気浴という形の
温冷交代浴もかなり気持ちがいいです。

総評

神奈川区の人気銭湯サウナを
3つ訪問しましたがどの施設も100℃超え
なのは土地柄なんでしょうかね(笑)

東白楽駅から歩いて行ける距離の徳の湯も
梯子サウナにおすすめです。

遠赤外線の100℃超えだとカラッと入れますが
ストーン式の100℃超えだとガツンとくる
熱さがある気がします。

こちらの施設に関しては100℃超えて
120℃という神奈川、東京でも滅多に
見ない設定でサウナも色々あるんだなと
感じたのです。

ではまた!

基本情報

基本料金
手ぶらセット 850円
(バスタオル、フェイスタオル、シャンプ
リンス、ボディーソープ、サウナ付き)
営業時間
12時00分~23時00分
※水曜日定休日
アクセス
東急東横線反町駅徒歩1分

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